西オーストラリア・パースの中心地にある、今年100年祭を迎える格調高き劇場、ヒズ・マジェスティーズシアターにおいて、能楽界の協力および西オーストラリア盲人協会の支援を受け、深見東州は日本古典文化の一つである能『田村』を披露した。
半能『田村』
シテ(坂上田村丸の霊):深見 東州
ワキ(旅の僧):野口 能弘
笛:貞光 訓義
小鼓:幸 信吾
大鼓:高野 彰
後見:山内 崇生/辰巳 孝弥
地謡:広島 克栄/佐野 登/小倉健太郎/澤田 宏司/
東川 尚史/藪 克徳/當山 淳司/川瀬 隆士
会場となったヒズ・マジェスティーズシアター。今年100周年を迎えた、西オーストラリアでもっとも権威のある劇場である。
シテ:深見東州
凛々しい武将となって舞う深見東州。荘厳な姿を、観客は身を乗り出すようにして見入っていました。
半能『石橋』連獅子
白獅子:渡邊荀之助
赤獅子:山内 崇生
法師:野口 能弘
笛:貞光 訓義
小鼓:幸 信吾
大鼓:高野 彰
太鼓:徳田 宗久
後見:辰巳 孝弥/渡邊 茂人
地謡:広島 克栄/佐野 登/小倉健太郎/澤田 宏司/
東川 尚史/藪 克徳/當山 淳司/川瀬 隆士
「田村」とはまた違う、連獅子のダイナミックな動きに、観客は魅了されました。
寝音曲「狂言」
太郎冠者: 山本 則俊
主: 山本 則秀
狂言のコミカルなセリフや動きに、会場からは何度も大きな笑い声が…!
演能後のレセプションにて。能楽における感情表現について、能面を使って説明をする深見東州。
パンフレットにサインをし、参加者に渡す深見東州。