tokage.jpg

戸渡阿見 著

判型:四六判上製
ページ数:158
初版年月日:2007/09/28
ISBN:978-4-8133-2125-5
税込定価:1,050円

内容紹介

●発売二ヶ月で7万5千部突破!
シェークスピアもぶっ飛ぶギャグか戯曲か文学かそれが問題だ。
新しい小説の境地を切り開く大型作家がついにデビュー!
  8篇のギャグ満載の短篇に、文学評論ばりの「まえがき」つき。
この作家の正体は――?
帯に経済人類学者の栗本慎一郎氏ほか「大絶賛の推薦文」を頂いた。

●スペシャル・メッセージ
 「神は駄洒落のなかに身を潜める。また、歴史の真実は駄洒落の中に姿をあらわす。駄洒落を馬鹿にしてはいけない。それは意味の転換と交換の相であり、言葉を用いた最高の行為にして真実の行為なのだ。
戸渡阿見の文学における半端でないギャグの連発に、読者は笑い転げ、笑いすぎの涙を流すだろう。それが、やがては、生における聖なる真実に触れた涙であることに気づくだろう。」 栗本慎一郎(経済人類学者)
「擬人化された短編小説で、いやらしくないオチが非常に面白かった!」
  青井 利雄(日本インストラクタープロゴルフ協会 副理事長)
「個性的な味わい深いギャグ、ダジャレ、下ネタが、人生を豊かにするアイデアをたくさん教えてくれます。
  また、人間の永遠のテーマである“人は何の為に生まれて来たのか”という大きなメッセージと、どんな時でも情熱をそそぎ、笑顔でいられる秘訣を、あつく語って下さっています。
 戸渡阿見先生の言葉にふれ、やさしく、暖かく、心地よい気分を味わってみて下さい。」
  稲葉 真寿美(女子プロゴルファー) 

関連記事