世界開発協力機構(WSD)総裁。在福岡カンボジア王国名誉領事。カンボジア大学共同設立者で総長、教授(国際政治)。東南アジアテレビ局の設立者、解説委員長(Southeast Asia Television 略称:SEA TV)。東南アジアラジオ局も設立。清華大学美術学院美術学学科博士課程修了(美術)、文学博士(Ph.D)。浙江大学大学院中文学部博士課程修了(歴史)、文学博士(Ph.D)。西オーストラリア州立エディスコーエン大学芸術学部大学院にて、創造芸術学修士(MA)取得、(オペラ演技中心)。日本では、同志社大学経済学部卒(国際金融)。武蔵野音楽大学特修課声楽専攻卒業。浙江工商大学日本文化研究所教授。また、有明教育芸術短期大学教授などを歴任。その他、英国、中国の大学で客員教授として教鞭をとる。
アジア・エコノミックフォーラム創立者会長。パシフィックフォーラムCSIS理事。公益財団法人日本国際フォーラム理事。公益財団法人日印協会理事。公益財団法人協和協会理事長。スタンフォード大学WSDハンダセンター総裁。インターナショナル・シントウ・ファウンデーション(ISF)(国連広報局/経済社会理事会(ECOSOC)認可NGO)創立者会長。Parliament of the World’s Religions(世界宗教議会)名誉国際顧問。ワールド・フェース・デベロップメント・ダイアローグ(WFDD)理事。IFAPA(アフリカの平和のための宗教間行動)理事。また、宗際化組織Religions for Peace InternationalのInternational Trustee(国際理事)、Patron。公益社団法人日本紅卍字会名誉会長兼理事。宗教法人ワールドメイト代表役員。
カンボジアのプノンペンに病院を共同設立し、23年間で130万人に無料診療を行う。また、ワールドメイト未来の光孤児院を運営し、20年間サポートす。その後、カンボジアのバッタンバンに、無料診療のエマージェンシー病院(これまでに、4万5千人の地雷・交通事故被害者に無料診療を施した、無料外科病院)と、ハンダ・アカデミー(貧困や孤児、家庭に問題ある子どもたちに、教育と職業訓練を行う)を設立。その他の、慈善プログラムとしてハンダ・メディカルセンター、ハンダ・モデルファーム、ISPSハンダ・スポーツセンターなどの運営のため、2012年にハンダ・ファウンデーションを設立。その長期で、多岐にわたる功績を称え、カンボジアで4つの最高勲章が授与された。中国の辺境地区に、「春蕾小学校」130校を建設。さらに、教育が受けられない、優秀な少数部族の少女を北京に呼び、高校と大学まで進学させた。その数は100人を超える。これらに対し、中国国家より「中国児童慈善家」として表彰される。アルバニアでは、最貧地域のブトリントに小学校、ジロカストロ市に職業訓練学校を寄贈。また、8つの村をケアする病院を修復し、再建する。これらが感謝され、ジロカストロ市の名誉市民となる。南アフリカでは、ネルソン・マンデラ小児病院の建設を支援するため、「ザ・ネルソン・マンデラ チャンピオンシップ presented by ISPS HANDA」をスポンサーし、「ネルソン・マンデラ・チルドレンズ・ファンド」を支援する。また、南アフリカのレソト王国では、恵まれない子供たちに、医療とエイズ教育を進めるため、セーイソ王子と英国のヘンリー王子が進める、サンタバリーを支援している。
その他の褒章としては、ニュージーランドメリット勲章、および、ラオス政府より開発勲章受章。ジュリアード音楽院名誉人文学博士。オックスフォード大学名誉フェロー、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)名誉フェロー。エジンバラ大学を含む、6つの大学から名誉博士号を授与される。学術博士号と名誉博士号がいくつもあるので、「ドクター・ハンダ」と呼ばれるようになった。しかし、医者と間違われるので、本人は「ミスター・ハンダ」が好きである。
障がい者スポーツやスポーツ振興の支援も、国境や人種や宗教を越えた、社会や人々を良くする神の実践だとし、積極的に行う。世界ブラインドゴルフ協会(IBGA)総裁。NPO法人 日本ブラインドゴルフ振興協会(JBGA)創設者兼名誉会長。The LEGENDS Tour(米国女子シニアゴルフ協会)会長。ゴルフ・オーストラリア総裁、及びISPS HANDA PGAツアー・オブ・オーストラレイジア総裁。国際スポーツ振興協会(ISPS)会長。ディサビリティ・ヨーロピアンツアー名誉アンバサダー。ヴァチカン文化評議会が主導する、「Sport at the Service of Humanity(SSH)」のGlobal Patron。ウイリアム王子が主導する、野生生物保護活動を行う慈善団体「タスク」の、アンバサダーでGlobal Patron。
芸術家としても知られ、活動は多彩である。国立中国歌劇舞劇院一級声楽家。国立中国芸術研究院一級美術師。北京市立北京京劇院二級京劇俳優。宝生流能楽師、社団法人能楽協会会員。エジプトのスフィンクスや、アンコールワットで薪能を主催し、主演した事で知られる。その他、50年の積み重ねで茶道師範、華道師範、能楽師範、書道教授となる。世界芸術文化振興協会(IFAC)会長。東京芸術財団会長。国立オペラ・オーストラリア首席総裁。ハンダ・オペラ・オン・シドニーハーバーの創立スポンサーで、オペラ歌手やジャズ歌手でもある。
このように、伝統芸能や美術、文芸、音楽、舞台芸術に優れ、全てをプロとして実践している。それは、スポーツや福祉だけでなく、芸術や文化は、国境や人種や宗教を越える、神の実践だと信ずるからである。
また、ビジネスマンとしても知られる。活動は多岐にわたる。スイスの高級時計メーカー・ヤーマン&ストゥービ会長。ヤーマン&ストゥービを含む、12の時計ブランドの総輸入元であり、国内の6大都市にHANDA Watch Worldを運営する、株式会社ミスズの社長。また、43年続く予備校、「みすず学苑」の創立者で学苑長。国内外で十数社を経営し、実践派経営コンサルタントとして、多くのシンポジウムや講演会を主催している。それは、古くからの日本型ビジネスが、客よし、会社よし、地域よしのフィロソフィーだからである。この、宗教性のある日本型経営のフィロソフィーを、実際の経営で実践して成功している。これらの講演や相談で、多くの悩めるビジネスマンや経営者を救っている。著作は、ビジネス書や文芸書を含め、300冊を越える。CDは111本、DVDは36本、書画は3285点。テレビやラジオの、外交コメンテーターとしても知られる。「現代のルネッサンスマン」と呼ばれ、英国のさる高名な方が、「相撲以外は何でもできる日本人」と、人々に紹介した。しかし、本人は、「明るく楽しく面白い日本人」でいいと思っている。