小説家、劇作家、詩人、俳人、歌人、川柳家としてのペンネームを、戸渡阿見(ととあみ)や深見東州とす。5才から17才まで、学校の勉強はあまりしなかったが、18才から読書に目覚め、1日1冊本を読み、突然文学青年になる。また、中学3年から川柳を始める。18才から俳句を始め、雑誌に投稿し始める。46才で中村汀女氏の直弟子、伊藤淳子(あつこ)氏に師事し、東州句会を主宰。毎月句会を行う。49才で、第一句集「かげろふ」を上梓。55才で、(故)金子兜太氏の推薦により、現代俳句協会会員となる。57才で、第二句集「新秋」を上梓す。その他、写真句集や、俳句と水墨画のコラボレーションによる、「墨汁の詩(うた)」もある。
短歌は、38才で岡野弘彦氏に師事。毎月歌会を行う。詩は、45才で第一詩集「神との語らい」を出版。その後、詩集や詩画集を発表。54才で、井上ひさし氏の推挙により、社団法人日本ペンクラブの会員となる。56才で短篇小説集「蜥蜴(とかげ)」をリリース。第2短篇小説集「バッタに抱かれて」は、日本図書館協会選定図書となる。2017年2月、第3短編小説集「おじいさんと熊」をリリースした。絵本も多数。また、56才で「明るすぎる劇団・東州」を旗揚げし、団長として原作、演出、脚本、音楽の全てを手がける。著作は、抱腹絶倒のギャグ本や、小説や詩集、俳句集、自己啓発書、人生論、経営論、文化論、宗教論など、300冊以上に及び、7カ国語に訳され出版されている。
中国国立浙江大学大学院中文学部博士課程修了。文学博士(Ph.D)。中国国立浙江工商大学日本文化研究所教授。